想像力は、なぜ必要か…

この写真は、本文とは関係ありません(笑)

zoomレッスンになってから、ちょっと早めに開けておいて、接続のチェックをしたり、おうちの方と少しお話をしたり、できるようにしてるのですが、この日はソフィーが「初めてダンスのオンラインレッスンやったよ!」と披露してくれたんですね〜。

ちょーかっこよくて、びっくり!こんなに上手だとは!

動くのが大好きなのに、いまドラマスクール では、ほとんど座ってのレッスン…ああきつかろう。早く、元気にレッスン室であばれたいね!


さて、まず、「画面共有」ってやつで、みんなで一頭のゾウさんをまじまじと見てみる。


「ゾウが一頭立っている」んですが、「どんな風に立ってる?」って聞くと…


「悲しそうに」「しょんぼり」「堂々と」「リラックスして」「ぼーっと」立ってる…といろいろな答え。「水飲みに来たんじゃない?」なども。(見え方がこんなに違うとは!)


ここで質問。


「じゃあ、いったいこの前に何があったから、いま「悲しそう」だったり、「リラックス」してたりするんだろうね?」

「…おおお、なるほど」「うーん、どうだろう」


想像、とは、目の前にないものを心の中に思い浮かべたり、実際には経験していないことを推しはかったりすること、なわけなんですが、最近、想像力、大事だな、と思うことが2つありました。


ひとつは、平日自分が勤めているコールセンター(ロードサービス)の、オペレーター向けの「お便り」…業務の質をあげるための、教育チームが発行しているA4裏表くらいの内容なんですが、その内容がわかりやすくて、すごくよかったんですよね。


[想像とはどういうことか]

道を歩いていたら空き缶が落ちていた。それを見て

A  空き缶が落ちているな、と思う。

B 空き缶が落ちている。誰かが捨てたのかな、と思う。

C 空き缶が落ちている。誰かが捨てたんだろうか。このあと、自転車や誰かが踏んで転ぶかもしれないな。→拾ってゴミ箱に捨てた。

Aは目の前のことしか見ておらず、Bは、その事象に至る経緯を想像している。Cは、さらにその後起き得ることを想像し、危険回避のために行動している。「私たちの仕事は、Cです。」


ロードサービス、というのは、事故や故障で動かなくなった車を移動する手配をするのですが、ほんとに様々なケースがあるので、電話の向こうの方の話をまず先入観なく聞き、起こり得ることを踏まえた上で次の人に連携していかないと、たいへんなトラブルになりますし、時には、お客様の安全にもかかわるわけです。

でも「C」が大切なのは、どのお仕事も一緒ですよね。

ですが、いろいろ追われていると、案外「B」止まりでやりすごしてしまうこともあるのではないでしょうか。


もひとつは、こちら。

みんな、「県をまたいだ移動」にピリピリしているので、県外ナンバーへのあたりが強くなってけれども「移住して登録をまだ変えていなかったり、仕事や治療で止むを得ず移動する人もいる。冷静な対応を」と知事や市長が呼びかけた、というもの。


一頭のゾウさんに思いを馳せ、生み出される想像の産物「ストーリー」は、ひとつひとつ違います。私たちは、ハッピーな物語を作ることも、悲しいストーリーを描くことも、残忍な物語を作ることもできる。100通り、1000通りの物語を作ることができる。


そして、何かにひとつの事象に向かい合い、取り組むとき、「幾通りの物語を生み出せる【キャパのあるひとな】のか」ということが、重要になってくるんじゃないか思うのです。それは結果、他者を理解し、共存したりすることはもちろん、心の余裕に繋がったり、自分の未来の可能性を広げるものであったりすると思うのです。


後半は、「小部屋」に別れてグループワーク。

リアルな空間と違って、他の部屋で起こっていることは絶対聞こえてこないので、他のグループに内緒にしなきゃいけないときは、これは便利かも!

まだまだオンラインが続きそうな気配なので(涙)みんなそのうち、zoomの達人になっちゃうかも。

どんぐりと山猫も引き続き。前半をみっちりと。

ちょっとずつ、細かくやっていくぞー!


こどものためのドラマスクール 沖縄では、現在オンラインで毎週日曜のレッスンを実施中。

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