ジブリッシュday2

先週に引き続き、


ジブリッシュ!

(※ でたらめ言葉。言葉の通じない外国の人と話すときのように、言葉の意味に頼らず声色や表情、身振りや感情を使ってコミュニケーションすることになる。)


ウォーミングアップのジブリッシュ・リレーはだいぶ流暢でございまして。一つ一つの言葉の意味はわからないのにこんなに話が弾むなんてね。おもしろい!


では、このジブリッシュをつかって何しましょう?


AさんがいるところにBさんがやってきます。そしてジブリッシュで何やらお話をします。

BさんはAさんになにか伝えたいことがあるようです。(事前に決めておきます)

さあ、何が伝わるかな?

Bさんと観客から、フィードバック。

Aさんは何を話していたんだろう?

Aさんの様子から、どんなことが伝わってきただろう?

なんか、すごくいいことがあったみたい。

いっしょうけんめい頼んでいるみたい。何か貸して欲しいらしい。

ぐちをこぼしている。何かこわされたのかな?


まだみんなのアクションはおとなしい方なのですが、それでも思いのほか、いろんなことが伝わります。


最後はちょっとだけ「ジブリッシュ通訳」に挑戦。ジブリッシュ人の講師が話すことを、日本語に通訳してもらいます!訳がまちがってたら先に進まない、難易度高。でもやってみた!

みんな必死で解読して、なかなか優秀な通訳っぷりだったんだけど、思わぬところで苦戦。


どうやら子どもたちは「井戸」を知らなかった。


…そうなんだ…。

「水が必要なのはわかったんだけど」「水道管か何か?をひきたいのかなーと思ったんだけど」そうか、井戸、知らないのか…………死角でした(笑)

ダイヤル式の電話のマイムも、もう伝わらないんだろうな…


変わっていく時代。世代間のコミュニケーション…なんてことをしみじみ感じながらレッスン終了。


こどものためのドラマスクール沖縄では、新しい仲間をいつでも募集中。

年度や月の途中からでも入会できます。

レッスンは毎週日曜日 10:10-11:50、那覇久茂地の「ゆかるひホール」にて。

体験・見学はいつでも可。

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください♪

info@kodomo-drama.okinawa

こどものためのドラマスクール Okinawa

えんげきは生きるちから。 沖縄初 小・中学生専門の演劇教室

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