早天早々!

さて、雨、からの、晴れ。

今日もこどもたちが集まってきました。

はやくも見学者がひと組み(まだ4歳さんだから、見学のみだったけど)。

今日のメニューは〜

・今この瞬間に集中!+瞬発力ゲーム/三種盛り〜サッと動ける身体とは

・相手と呼吸を合わせる+よく見る・気づく

・ナゾのウイロウにチャレンジ


「ほどよい緊張感(テンション)を保ちながらリラックスする」っていうのは、

まぁまぁ、言うのは簡単だけどね、ということではあるんですが、

でもね、ほんとにそうなれたらとっても楽ちん。そしてきっとすぐなれる。

自分の思い通りに軽やかに、さっと動ける身体、目指しましょう。




ミラーリング。

鏡のように、一瞬の狂いもなく、呼吸を合わせて相手と一緒に動く。

だんだん見る・動くの精度があがってきます。

同時に、相手の動きに合わせることで、自分の“枠”、可動範囲が広がっていきます。



さて、この流れで、もうちょっと黙って動いてみようかと思うけど、どう?

それともしゃべりたい?


と聞いたところ、


自称口ベタの子たちまでが「しゃべりたい」とのお返事。

そこで!残りの短い時間で、

先週リクエストのあった「外郎売り」に早速とりかかってみることに。


「外郎売り」とは…歌舞伎十八番(演目)のひとつで、薬売りの口上。
ひとり台詞で、ぜんぶやると6分〜8分はかかるかな。

後半は、早口言葉のようなことば遊びの連続で、

役者やアナウンサーの滑舌練習の課題としても有名です。


「じゅげむじゅげむ」の何倍かの長さだし、古い言葉なのでなかなかたいへん。

ムズカシイから、もうちょっと慣れてからやろうかな〜?

と思っていたのに、以外にみんな、くいついてきました。


ペア、またはシングルで、自分たちのやりたい箇所(文章)を、やりたい長さだけ、

「制限時間5分」の間に準備して、発表!ということに。

よーいどん!ではじめてみたら、みんなすごい集中力で没頭(笑)

気に入ってくれたか〜そりゃよかった。


さて、どこから発表する? 早天早々、相州小田原とうちんこう。

恒例の、迫力・順番決めジャンケン。


まずはボーイズ。


5分の間にできる範囲のことを計算して、きっちりやってのけました。


やるじゃん。ぱちぱち。


おとなしめのおふたりさんコンビ。おっと、思わず緊張!

でも終わって拍手をもらうとほころぶ口もと。

がんばった。

あえて「ひとりでやる」ことを選んだまおちゃん、最初の段落を余裕でクリア!


最後の女子コンビは…

おお?ねばったねえ、もしかして割り当てたとこ、ぜんぶやりましたか?


発表の仕方もいろいろで、

「ここからここまでがボクで、ここからここまでがキミの順に」とか、

「ひとりは長く、ひとりはみじかく」自分の決めた長さだけとか、

「ふたりで同時に、ほぼ全部」とか。

短い時間の間に、どうしようか、ふたりで話して決めたんだよね。それ、いいカンジです。

その調子でお願いします!


見学してくださったお母さんも、

のびのびとした雰囲気でいいですねえ、と気に入ってくださったご様子。

未就学児のやりたい子たちが何人かいたら、

キッズクラスをスタートするのもありなんですけどね。

その時はお声かけしますね。


ということになりましたので、


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