万華鏡みたいなもの。〜レッスン6日目〜

さて、おなじテキストから、いくつのドラマが生まれ得るのか。
2018年最後のレッスンは、4人揃って。

クリスマスイブイブとは思えない暖かさの中。
声だしてこー!


あ、この日は「:Dkokusai+(ディーコクサイプラス)」でレッスンでした。

前回から使っているテキストに、小5男子コンビは初挑戦。
そして先週からのコンビはなんと、「役を入れ替えたい」とのこと。

一応、言葉遣いを女の子と男の子の設定にしてあったのですが、
それもあえてそのままで!のチャレンジ。
前回とくらべ、立場の違いに加え、新たなキャラクター。
2回目なので、あれやこれや、自分たちで試しています。


新コンビの発表。

とってもシンプルで、いわゆる「行間」を多めにしている
この2ページのテキストは、
角度を変えれば幾通りもの設定があり得るようになっています。

Aがこの場にいないCと喧嘩して、Bが慰めに来ているのか。
それとも責めているのか。
AがCに対して罪悪感を持っているのか。
悲しいのか、怒っているのか。

角度をくるくる変えて、いろんな可能性を想像してみてほしい。
いろんな気持ちを、感じてほしい。

新コンビが考えたのは
「AとBが、Cを原因にケンカしている」という設定。
ほほう。しかもケンカのタネが…
いや、おばちゃんそれは思いつかなかった。
時代を感じます。いろんな意味で。
先輩コンビも、なるほどーと目から鱗の様子。
 
やるな、男子コンビ。
 
 
そう、このテキストは、
やりようによって、コミカルにもなるし、
 
シリアスにも
 
なる。
 
 
のです。
無数にある可能性の中から、
何をどうしたらリアリティが生まれるのか、
自分の感覚を通して繰り返す、実験です。
 


さて。年が明けたらあと6回。

いく通りの物語ができるか、やってみようよ。
そして、最後の日に、おうちの人招いてお披露目しない?

「うん、まあ、いいよ」と余裕の返答。
 
というわけで、
 
2月17日は、ぷちお披露目会の予定です。
 
明日から2019年のレッスンがスタート!
そして7歳の女の子が見学に来る予定…
 
はっ!女の子!念願の女の子です。よかったねー(笑)
 
もちろん男の子も歓迎ですよ。
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